坂本農林水産大臣による人工種苗由来ウナギ蒲焼試食及びウナギ人工種苗に係る記者説明会
水産庁の委託事業で取り組んでいるウナギ人工種苗の実用化に向けた技術開発について、年間数万尾の生産が可能になるとともに生産コストも低減(1,800円/尾)されるなど成果が得られているところです。本事業で生産した人工シラスウナギから山田水産(株)で養殖したウナギのかば焼きを坂本大臣はじめ森水産庁長官にもご試食いただきました。
報道機関に向けては二ホンウナギ人工種苗生産の現状を紹介し、人工シラスウナギの生産コストは令和2年中間報告のほぼ半減まで抑えることができました。
今後、さらなるコストダウンに向け技術開発を継続するとともに生産規模拡大するための技術移転を目指します。