レジデンシャル水族館でスジアラの展示(飼育)が始まりました!
スジアラは南日本に分布される魚で、特に沖縄県では「アカジン」と呼ばれ、高値で取引されています。上品な白身で、刺身や煮付け、ムニエル等、さまざまな料理で食べられます。
当機構では、1985年からスジアラの飼育技術開発をはじめ、2016年には人の手で育てたスジアラを親にして、そこから卵をとり、また生産する「完全養殖」の技術を確立しました。
このたび、2025年9月からレジデンシャル不動産東京本社ロビー(レジデンシャル水族館)において、当機構が取り組む水産研究の啓発活動やアウトリーチ教育にご賛同いただき、完全養殖により生産したスジアラを展示(飼育)していただけることになりました。
株式会社レジデンシャル不動産のHP(外部リンク)

お散歩の途中に立ち寄られた地元の方々

大きさは、まだ15cmのスジアラ

水産研究・教育機構を紹介するパネル