【来場御礼】第19回ながさき水産科学フェアを開催しました。
長崎庁舎では令和6年10月20日(日曜日)に、隣接する長崎大学環東シナ海環境資源研究センター、長崎県総合水産試験場の三機関と連携・協力して「第19回ながさき水産科学フェア」を開催しました。
当日は天候にも恵まれ、長崎庁舎には644名の方にご来場いただきました。また、アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
長崎庁舎の会場では、魚や海の生き物を身近に感じていただける「ちりめんじゃこに混ざった生物の観察、プランクトン観察会、タッチプール、魚類標本の展示、ペーパークラフト」、水産研究・教育機構の取り組みを知っていただける「研究ポスター展示、ニホンウナギの仔稚魚展示、まぐろ研究施設見学」、子どもたちが楽しみながら魚のことを知ることのできる「おさかなクイズ」等の企画を実施しました。
それぞれの企画でにぎわいを見せ、来場者の方々が大いに楽しんでいる様子が見られました。
また、サイエンスカフェ企画では、「クロマグロ完全養殖技術~もっと知りたい!人工種苗のこと~(水産研究・教育機構)」「魚にも好き嫌いがあるのかな!?(長崎大学 環東シナ海環境資源研究センター)」「海のお魚が大変身!~水産物を加工するオドロキの機械達~(長崎県総合水産試験場 加工科)」という3つの演題についてそれぞれご講演いただき、普段は聴くことのない海や魚の話に、多くの方々から質問も寄せられ、盛り上がりを見せていました。
ながさき水産科学フェアは来年以降も開催する予定です。
次回も、皆さまにお会いできることを、職員一同楽しみにしております。