【開催報告】令和6年9月29日 釧路庁舎一般公開
令和6年9月29日(日曜日)、釧路庁舎の一般公開は天候に恵まれ、795名もの方にご来場いただきました。昨年の来場者数を大きく上回る大盛況で、皆様の当機構の研究に対する関心の高さを改めて感じております。
当日は、顕微鏡でのプランクトン観察、海水成層水槽実験、ロープワーク講座、海獣類の標本展示、大人から子供まで楽しめるおさかなクイズ、白衣や船員服の着用体験、可愛いペーパークラフトの配布など、バラエティ豊かなプログラムをご用意いたしました。
特に、北の海に生息する多様な魚介類の展示と生きた魚と触れ合えるタッチプールは人気が高く、子供たちの歓声があがっていました。また、おなじみの当機構マスコットキャラクター「ふっくん」も登場し、会場を盛り上げました。
会場では、アンケートを実施し、皆様からの貴重なご意見をいただきました。ご協力いただいた方には、感謝の気持ちを込めて、オリジナルの記念品をプレゼントいたしました。
回収したアンケートには、「子供たちがとても興味津々で楽しんでおり、いい経験になった」「普段海の生き物とふれあう機会はなかなかないので貴重な体験だった」「研究の様子がわかり興味深かった」「来年もまた来たい」など、温かいご意見がありました。
今後も、当機構の実施する一般公開を通して、多くの方に海の素晴らしさや、私たちの研究成果を知っていただき、当機構の業務への理解を深めていただくきっかけとしていただければ幸いです。
ご来場いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
※次回の一般公開は、当機構のHP「イベントカレンダー」でご確認ください。