国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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2024(R06). 1.30 調査船「北光丸」による能登半島周辺緊急調査を実施

令和6年1月30日
国立研究開発法人水産研究・教育機構

調査船「北光丸」による能登半島周辺緊急調査を実施

 

 水産研究・教育機構は、水産庁及び石川県の要請を受け、令和6年能登半島地 震で大きな被害を受けた能登半島外浦地域や舳倉島の漁港・漁村と浅海水域の 被害状況や環境等の情報を収集するため、漁業調査船「北光丸」(902トン)を 派遣します。

 

1.調査期間 令和6年1月31日午後2時出航(釧路港)~2月9日帰港(釧路港)

 

2.調査内容と場所(予定)

(1)漁港・漁村等調査

能登半島外浦地域の漁港及び周辺海域において、漁港の被害状況、漁港周辺地域 の被害状況及び漁港周辺海域の藻場や海底等の状況について調査する。

(2)海洋環境調査

石川県が設定している調査定点において、水温、塩分等の海洋環境情報を得る。

 

3.調査データの利活用

調査データは水産庁、石川県及び関係機関と共有し、漁港及び漁村の復興計画の策定、 被災地の漁業振興に活用する。

 

 

詳細(PDF:474KB)

お問い合わせ先

国立研究開発法人 水産研究・教育機構 本部経営企画部広報課 荒井大介

TEL:045-277-0136