2020(R02). 7.17　国立研究開発法人水産研究・教育機構の組織再編について

令和 2年 7月 17日
国立研究開発法人水産研究・教育機構

国立研究開発法人水産研究・教育機構の組織再編について

 

 

• 令和2年7月20日、これまでの9研究所で構成していた研究開発部門を「水産資源研究所」と「水産技術研究所」に再編し、開発調査センターと水産大学校を加えた4本を柱として研究開発に戦略的に取り組んでまいります。

　平成30 年4月に「水産業の成長産業化を推進するための試験・研究等を効果的に実施するための国立研究開発法人水産研究・教育機構の研究体制のあり方に関する検討会」で、今後必要とされる調査・研究等を将来にわたり着実にかつ効果的・効率的に推進するための提言がまとめられました。

　また、同年12 月には漁業法が70 年ぶりに改正され、水産資源の適切な管理と水産業の成長産業化を両立させ、漁業者の所得向上と年齢のバランスのとれた漁業就業構造を確立することを目指して水産改革が進められています。

　当機構は、産業研究所として水産業に関わる技術開発研究の中心的役割を果たしイノベーションを起こして水産改革実現の一翼を担うために、新しい組織体制で研究開発を戦略的に取り組んでまいります。

 

参考資料（PDF：287KB）
説明資料（PDF：2,301KB）