水産研究・教育機構叢書 第2号
沖底(2そうびき)の経営構造 ―日本型底びき網漁法の変遷―
松浦 勉[著]
3,990円 (本体価格:3,800円)
A5判
157頁
2008年10月刊行
ISBN:978-4-89290-019-8 C3062
出版社:北斗書房
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漁業経営センター/北斗書房のホームページ
版元ドットコム
日本の沖合漁業の現状に迫る!!
量産的生産性の高い沖底(2そうびき)は、水産物の自給率向上を目指す我が国の漁業の中で、重要な役割を担っています。
そんな沖底(2そうびき)の経営体、漁場、操業、労働条件、賃金の支払方法・・・etc 大きな仕組や、現場で働く人々の労働実態とは!?
本書は沖底(2そうびき)の主要地域である島根県、山口県、愛媛県、岩手県を実例にあげ、漁業経営の存在のありかたに注目した内容です。
将来、日本の漁業を盛り上げる為に、沖底(2そうびき)を存続させていく方法を一緒に考えませんか?