若鷹丸(わかたかまる)
若鷹丸は主に東北沖合や北西太平洋において、スケトウダラの加入量調査、底魚類の資源量調査、魚の餌となるプランクトン調査、海底土採集による放射能調査、水中グライダーによる海洋観測調査など、漁業に関連した海洋調査を行っています。東北大震災後には被災海域での魚群探知機による海底探査を行ってきました。
船舶番号 | 132240 |
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長さ(全長) | 57.73m |
幅(型) | 11.00m |
計画満載喫水 | 4.456m |
総トン数(国内) |
692トン |
国際総トン数 | - |
定員 | 20名 |
最大搭載人員 | 31名 |
燃料油タンク | 209m3 |
清水タンク | 60m3 |
雑用清水タンク | 30m3 |
潤滑油タンク | 4.94m3 |
主機関 | ヤンマー T240-ET2 735kW×715min-1 2台 |
減速機 | 新潟コンバーター MRGCP220 1台 |
推進機 | テクノナカシマ XS-76/86 4翼可変ピッチプロペラ 1台 |
主発電機関 | ヤンマー S165L-SN 397kW×1,200min-1 2台 |
主発電機 | 西芝 NTAKL-VEK 450KVA 2台 |
軸発電機 | - |
試運転最大速力 | 13.64ノット |
航海速力 | 約12ノット |
航続距離 | 約6,000海里 |
起工 | 平成6年3月17日 |
進水 | 平成6年12月6日 |
竣工 | 平成7年3月24日 |
造船所 | 三井造船(株)玉野艦船工場 |
定係港 | 塩釜市(塩釜) |
主な搭載設備(漁撈、調査・観測設備等) |
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