行動指針
私たち、水産研究・教育機構の役職員は、水産分野の研究開発と人材育成を行う我が国唯一の国の機関として、水産業が抱える課題解決のために、研究開発及び人材育成を通じて我が国の水産業を活性化させ、消費者への安全で信頼できる水産物の安定供給と水産業の健全な発展に尽くすことが使命であり、その社会的責任を強く自覚します。
私たち役職員は、このような自覚に基づき、社会の期待と信頼に応えられるよう、以下の指針に基づき業務を遂行します。
1 法令の遵守
私たちは、公的使命を自覚し、法令や社会のルールを遵守することはもとより、高い倫理観をもって、自らの良心に従い、常に誠実に行動します。
2 健全性の確保
私たちは、法令等に基づき定めた手順に従い、業務の公平性及び公正性を確保するとともに、情報を積極的に公開し、透明性の高い業務運営を行います。
3 環境の保全
私たちは、業務の実施にあたり、かけがえのない地球環境を守るため、エネルギーの節約や環境負荷の低減に積極的に取り組みます。
4 社会への貢献
私たちは、社会的ニーズを常に把握して、目標に向かって創造的に業務を展開し、成果を社会に還元します。
5 情報の適切な管理
私たちは、業務上取り扱う様々な個人情報や知的財産については、機密保持に留意し、適切に管理します。
6 活力ある職場づくり
私たちは、安全で働きやすい職場環境を確保するとともに、個人を尊重し、互いに協力してやりがいの感じられる活気ある職場をつくります。