シンポジウム「持続可能な次世代養殖システムの開発:今後のサバ養殖の普及・発展に向けて」のご案内(12月9日)
★終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
下記のとおりシンポジウム「持続可能な次世代養殖システムの開発:今後のサバ養殖の普及・発展に向けて」をJST 未来社会創造事業「日本型持続可能な次世代養殖システムの開発-養殖システム研究会」と水産研究・教育機構水産増養殖産業イノベーション創出プラットフォームと共同で開催することとなりました。
- 企画趣旨・プログラム(PDF:192KB)
記
共 催: JST 未来社会創造事業「日本型持続可能な次世代養殖システムの開発-養殖システム研究会」
水産増養殖産業イノベーション創出プラットフォーム
日 時:令和 7 年 12 月 9 日(火曜日)13時00分~17時00分
会 場:ビジョンセンター品川 201室
https://www.visioncenter.jp/shinagawa/access/
〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル2F
(JR各線・京急本線「品川駅(高輪口)」から徒歩3分)
参加方法:ハイブリッド(会場参加+Microsoft Teams によるWeb 配信)
企画趣旨
JST 未来社会創造事業(探索加速型)の本格研究「日本型持続可能な次世代養殖システムの開発」(研究代表者 中山一郎)の中でサバ類をモデルとした養殖技術開発が進められ、令和3年、令和5年にその内容の紹介と中間成果発表を含んだシンポジウムを2回開催しました。本年度が本事業課題の最終年度となり、技術成果をとりまとめて社会実装に向けた新たな展開につなげていくことが重要です。ここでは、事業年の最終段階を迎えた各研究課題の成果のトピックスを紹介するとともに、近年効率化が進展している自動給餌システムに焦点を当て、その現状と今後の発展の可能性も考えていくこととします。また、総合討論では、現在、国内で様々なアプローチでサバ養殖を進めている企業関係者や研究者を交えて、現状で直面している課題とその対策への取組みの現状を理解し、今後のサバ養殖の普及・発展を後押しするような新たな技術の社会実装のアプローチについて議論していきます。
プログラム
★要旨集はこちら(PDF:781KB)です。スライドは、各講演タイトルまたは講演者名後ろの「資料」をクリックするとご覧いただけます。
1.開会
2.挨拶
JST未来社会創造事業 持続可能な社会の実現「将来の環境変化に対応する革新的な食料生産技術の創出(本格研究)」運営統括
あいちシンクロトロン光センター所長 國枝 秀世 資料(PDF:401KB)
3.趣旨と全体説明 水産研究・教育機構 理事長 中山 一郎 資料(PDF:1,448KB)
4.講演
(1)特別講演
座長:東京大学生産技術研究所 教授 北澤 大輔
演題:「魚類養殖用自動給餌システムの現状と今後の展開」資料(PDF:3,587KB)
福伸電機株式会社 商品事業部 高畑 彰宏
(2)一般講演(JST未来社会創造事業課題成果から)
座長:水産研究・教育機構 研究戦略部 参与 神山 孝史
1)飼料関係
「植物資源と発酵技術を利用した資源循環型養殖飼料開発」資料(PDF:2,745KB)
京都大学 教授 小川 順
2)育種関係
「マサバ育種関連技術の開発」資料(PDF:6,355KB)
東京海洋大学 教授 吉崎 悟朗
3)養殖システム関係
「環境変化に対応した新たな養殖システムの開発」資料(PDF:4,548KB)
東京大学生産技術研究所 教授 北澤 大輔
休憩(15分)
5.総合討論(サバ養殖の普及・発展に向けて)
座長:水産研究・教育機構 理事長 中山 一郎
パネリスト 九州大学 教授 太田 耕平 資料(PDF:1,759KB)
田烏水産株式会社 代表取締役 横山 拓也 資料(PDF:810KB)
カモメミライ水産株式会社 代表取締役 大澤 公伸 資料(PDF:7,328KB)
他、一般講演発表者
※関連事項について、一般講演発表者以外のパネリストによる簡単な話題提供を予定しています。
6.閉会挨拶 水産研究・教育機構 理事 生田 和正
申込方法
シンポジウムは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
お問い合わせ
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 本部研究戦略部
神山 孝史
e-mail :kamiyama_takashi52@fra.go.jp
電話:045-277-0210 (自動音声後、2738)