第3回酔魚研究会を開催しました
2020年2月20日に大阪のATCホール(アジア太平洋トレードセンター内)で行われた第17回シーフードショー大阪にて同時開催されたセミナーで、第3回酔魚研究会を開催しました。
コロナウイルスの影響でシーフードショー大阪の来場者が減る中、会場のDホールには50名以上の方々にご来場いただき、盛況のうちに終了しました。
(1)やまぐちほろ酔い養殖について(講演資料)(PDF:773KB)
白木 信彦氏(山口県水産研究センター)
(2)甲斐サーモンレッドの開発について(講演資料)(PDF:6,292KB)
名倉 盾氏(山梨県水産技術センター)
(3)「天然を真似る」から「天然を超える」養殖へ(講演資料)(PDF:1,492KB):講演ビデオ(Youtube)
鷲尾 圭司(水産研究・教育機構 水産大学校)
それぞれの講演後には活発な質疑応答が行われ、酒粕等酒造副産物を餌に用いるという、この研究会への期待の高さが伺えました。
次回の開催は未定ですが、開催の暁には、たくさんの方のご参加を心よりお待ち申し上げます。