国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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水産学技術賞 (中央水産研究所 藤原篤志)

藤原主任研究員が平成24年度水産学技術賞を受賞

 

情報公開日:2013年5月14日 (火曜日)

 

 水産遺伝子解析センターの藤原篤志主任研究員が、日本水産学会の平成24年度水産学技術賞を受賞いたしました。水産学技術賞は、技術上著しい業績を上げ、水産学ならびに水産業の発展に貢献した者に授与される賞で、今回は3件が受賞いたしました。

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受賞者: 水産遺伝子解析センター主任研究員 藤原篤志(ふじわらあつし)

研究業績課題名: 「生理活性ペプチド(クビフリン)を用いたマナマコ採卵技術の開発」

 

 当該の成果は、『ナマコ放卵・放精誘起剤、及びそれを用いたナマコの生産方法』(特願2008-216517)として特許登録され、実際に製品として市販されることにより、多くのマナマコ種苗生産機関でこの手法が採用されています。
 授賞式は平成25年3月28日(木曜日)に、また受賞者による受賞講演会は、平成25年3月29日(金曜日)に東京海洋大学において行われました。

 

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