ナマコ放卵・放精誘起剤、及びそれを用いたナマコの生産方法
管理番号:169
種別:増養殖・栽培技術
発明の名称:ナマコ放卵・放精誘起剤、及びそれを用いたナマコの生産方法
概要
棘皮動物の放卵・放精誘起剤を提供する。
式:A1-A2-A3-W-A4-Rで表され、かつ放卵活性 及び/又は放精活性を有する化合物又はその標識化物(式中:Rは、OH又はNH2であり;A1は、アスパラギン残基、ピログルタミン酸残基又はグルタミン残基であり、好ましくはアスパラギン残基であり;A2は、グリシン残基、アラニン残基、バリン残基、ロイシン残基、イソロイシン残基であり、好ましくはグリシン残基又はアラニン残基であり、より好ましくはグリシン残基であり、A3は、ロイシン残基又はイソロイシン残基であり;Wは、トリプトファン残基であり;A4は、チロシン残基又はフェニルアラニン残基であり、好ましくはチロシン残基である)。
詳細情報 :ビジュアル版(PDF:189KB)、 FRANEWS(PDF:782KB)
登録番号 :特許第5401736号(P5401736)
出願日 :平成20年8月26日(2008.8.26)
権利共有者:国立大学法人九州大学、 大学共同利用機関法人自然科学研究機構
発明者 :山野 恵祐、 藤原 篤志、 淡路 雅彦、 松本 才絵、 他