国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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魚粉及びその製造方法、並びに製剤

管理番号:361

種別:利用・加工・流通

 

発明の名称:魚粉及びその製造方法、並びに製剤

概要

 本発明は、乾燥状態である抗酸化用の又は抗疲労用のアカマンボウ由来の魚粉及びその製造方法に関する。

 本発明の魚粉は、イミダゾールジペプチド、特に、非常に豊富な量のバレニンを含有しているため、この魚粉を摂取することにより、抗酸化作用又は抗疲労作用を発揮し得る。また、魚粉が乾燥状態であることから、アカマンボウ由来のイミダゾールジペプチド、特に、非常に豊富な量のバレニンの回収率の向上、保存性の向上、又は運搬の容易化に寄与し得る。

 

 

登録番号 :特許第6578465号(P6578465)

出願日  :平成31年2月1日(2019.2.1)

優先日  :平成30年2月28日(2018.2.28)

      平成30年8月23日(2018.8.23)

権利共有者:株式会社極洋

発明者  :大村 裕治、 木宮 隆、 石原 賢司、 他

 

パテントファミリー:魚粉及び製剤(管理番号:361-01)

関連特許 :抽出物、製剤、及び抽出物の製造方法(管理番号:360)

      抗酸化又は抗疲労用の抽出物(管理番号:360-01)

      バレニンを含有する抽出物、製剤、及びバレニンを含有する抽出物の製造方法(管理番号:373)