国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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魚粉及び製剤

管理番号:361-01

種別:利用・加工・流通

 

発明の名称:魚粉及び製剤

概要

 本発明は、バレニンの含有量が4wt%以上18wt%以下である、アカマンボウ由来の魚粉に関する。

 本発明の魚粉は、イミダゾールジペプチド、特に、非常に豊富な量のバレニンを含有しているため、この魚粉を摂取することにより、抗酸化作用又は抗疲労作用を発揮し得る。また、該魚粉が乾燥状態である場合には、該アカマンボウ由来のイミダゾールジペプチド、特に、非常に豊富な量のバレニンの回収率の向上、保存性の向上、及び/又は運搬の容易化に寄与し得る。

 

 

登録番号 :特許第7317615号(P7317615)

出願日  :令和1年7月23日(2019.7.23)

優先日  :平成30年2月28日(2018.2.28)

      平成30年8月23日(2018.8.23)

権利共有者:株式会社極洋

発明者  :大村 裕治、 木宮 隆、 石原 賢司、 他

 

パテントファミリー:魚粉及びその製造方法、並びに製剤(管理番号:361)

関連特許 :抽出物、製剤、及び抽出物の製造方法(管理番号:360)

      抗酸化又は抗疲労用の抽出物(管理番号:360-01)

      バレニンを含有する抽出物、製剤、及びバレニンを含有する抽出物の製造方法(管理番号:373)