施設利用
施設・設備の外部利用について
水産研究・教育機構では、水産業の発展に資することを目的に、保有している施設・設備を有償で利用していただけます。利用方法として、オープン・ラボと実験施設の貸付(公募)の2種類の手続きを用意しております。
オープンラボ
オープンラボは、地域における産学官連携や外部の研究者と共同研究開発の場として開設しています。水産研究・教育機構との共同研究や連携を行っている研究機関・企業の皆様に、各種の実験室や実験機器、実験水槽、分析機器などをお使いいただけます。詳しくは各研究所へ問い合わせください。
水産資源研究所
庁舎名 |
問い合わせ先 | 対象の実験室等 |
---|---|---|
釧路庁舎 |
〒085-0802 釧路拠点 業務推進チーム |
(1)飼育実験室 (2)魚体測定室 |
塩釜庁舎 |
|
|
横浜庁舎 |
〒236-8648 |
(1)海洋測器検定室 |
水産技術研究所
庁舎名 |
問い合わせ先 | 対象の実験室等 |
---|---|---|
廿日市庁舎 |
問い合わせフォーム | (1)環境保全棟電子顕微鏡室 |
百島庁舎 |
(3)百島庁舎実験池 | |
長崎庁舎 |
〒851-2213 |
(1)精密機器分析室3:粒度分析装置 (2)飼育実験棟 (3)屋外飼育施設 |
五島庁舎 |
(4)ふ化棟 (5)設備棟調餌室 (6)飼育実験区画 |
|
奄美庁舎 |
(7)実験棟 |
|
八重山庁舎 |
(12)小型水槽上屋 (13)亜熱帯性魚類増養殖研究棟 (14)海亀育成棟 (15)閉鎖循環飼育棟 |
|
玉城庁舎 |
問い合わせフォーム | (1)海外伝染病研究棟 |
南勢庁舎 |
(2)隔離飼育実験棟 (3)魚病診断研修施設実習室 |
|
神栖庁舎 |
〒314-0408 茨城県神栖市波崎7620-7 神栖拠点 業務推進チーム TEL: 0479-44-5926 FAX :0479-44-1875 メールを送る |
(1)海洋工学総合実験棟 (2)漁船推進性能実験棟 (3)回流水槽実験棟 (4)生物環境実験棟 (5)測器電子機器実験棟 (6)漁港水理実験棟 (7)波浪平面水槽実験棟 (8)干潟環境実験施設 (9)魚群行動実験棟 |
実験施設の貸付(公募)
実験施設の貸付では、事務・事業に支障のない範囲で、一定の基準の下に実験施設等を外部の研究機関等の利用に供しています(共同研究・その他、当センターの研究開発と連携するものを除く)。
貸付の手続き等は、下記をご参照下さい。
実験施設等の名称 | 実験施設・実験器具の別 | 機構職員の操作の要否 | 直接経費 1日単価(円)※ |
---|---|---|---|
波浪平面水槽実験棟 | 実験施設 | 要 | 94,937 |
漁港水理実験棟 | 実験施設 | 要 | 58,539 |
測器電子機器実験棟 | 実験施設 | 要 | 155,053 |
回流水槽実験棟 | 実験施設 | 要 | 67,601 |
漁船推進性能実験棟 | 実験施設 | 要 | 236,162 |
海洋工学総合実験棟 | 実験施設 | 要 | 313,047 |
- 実験施設等の貸付料等は、直接経費【直接経費1日単価(※)×貸付日数】+間接経費(直接経費×30%)となります。
- 注1:実験機器は、当該実験施設内で使用する前提ですので、当該実験施設の貸付料等+当該実験機器の貸付料等が必要になります。
- 注2:「機構職員の操作の要否」欄が「要」となっている場合は、技術指導料が必要になります(直接経費1日単価に含まれております。)。
- 注3:実験施設等を使用するうえで直接必要となる消耗品類は、借用者がご用意下さい。
★貸付申請の手続き
- 実験施設等貸付の手引き(PDF)(PDF:56KB)
- 実験施設等借用申請書(PDF・MS-Word)
- 実験施設等賃貸借契約書書式(PDF)