・シンポジウム「海産魚類増養殖」
　研究発表　日本4編，米国3編
・過去1年間における研究者交流の総括
・共同研究（5件の新規協力要請：米国，1件の報告）

1. 耐病性カキ育種に関する研究（報告）
2. 米国側における海産魚病登録に対する日本側研究者の協力（検討）
3. ICESが行う海産魚病の国際的索引充実への協力（採択）
4. 海面増養殖における汚染物質の影響に関する総括に対する本部会の保証と支持（検討）
5. 米国水産増養殖情報システム（海洋科学バージニア研究所）への協力（採択）
6. アワビ増殖研究（カリファルニア大学）との共同研究（採択）

・シンポジウム「淡水魚類の養殖」報告5題
・最近進展した研究6題の報告
・研究者交流
・共同研究

1. 耐病性カキ育種に関する研究（報告）
2. カキ斃死対策研究に関する報告（継続）
3. 海産魚病の国際的索引充実(ICES)への協力（再検討）
4. アワビの種苗放流と放流効果に関する協同研究素案の提案（内容の検討）

・シンポジウム「甲殻類の水産増養殖」研究報告3題
・最近の研究の進展を反映した研究報告5題
・研究者交流（日本から1名，米国から4名）
・文献交換（日本から・米国から）
・共同研究

1. カキの大量斃死
2. アメリカ産カキの日本における耐病性（共同研究について再検討が必要）
3. 海産魚病の登録（検討中）
4. アワビに関する共同研究（検討中）

・シンポジウム「貝類の増養殖」
・研究者交流（日本から2名，米国から2名）
・文献交換（日本から120編，米国から78編）
・共同研究

1. 耐病性カキ育種に関する研究（完了）
2. カキ斃死対策（継続の可否を検討）
3. 海産魚病の登録（継続を確認）
4. アワビに関する共同研究（1982浮技官の訪米により協議）

・第2次5ヶ年計画確認

1982年
（S57）
10月19日，20日

・シンポジウム「サケ・マス増養殖の強化」
・研究者交流（日本から1名）
・文献交換（日本から78編＋英訳漁業白書，米国から107編）
・共同研究

1. カキ斃死対策（完了）
2. 海産魚病の登録（次年度に完了）
3. アワビの共同研究（浮技官の訪米時に採択の可否を決定）

・第2次5ヶ年計画の変更

・シンポジウム「養殖種における繁殖成熟および種苗生産」
・研究者交流（日本から4名，米国から3名）
・文献交換（日本から39編，米国から165編）
・共同研究

1. 西部大西洋における日本産サケの増殖（開始）
2. 日本産ホタテガイのピュージェット湾への移植（予備試験に続く協力の要請検討）
3. 日米間で導入・移植する海産種による問題に関するワーキング・グループの設置（提案）
4. 海産養殖種の病気索引の作製（提案）
5. 太平洋サケの収容力に関する共同研究（提案）
6. 日本産アワビのハワイへの導入（協力要請）
7. 米国産稚エビの日本への導入要請（採択）
8. アラスカアワビの提供要請（米国側了承）

・シンポジウム「水産増養殖における環境問題」
・研究者交流（日本から2名，米国から3名）
・文献交換（日本から92編+1983年度漁業白書英語版，米国から120編）
・共同研究

1. 西部大西洋における日本産サケの増殖（経過報告）
2. 日本産ホタテガイのピュージェット湾への移植（再検討）
3. 米国産稚エビの日本への導入要請（米国側の努力を確認）
4. 日本産アワビのハワイへの導入（施設完成まで見送り）
5. アラスカアワビの提供要請（日本側の事前調査後実施）

・シンポジウム「水産増養殖における最新技術」
・研究者交流（日本から5名）
・文献交換（日本から151編+1984年度漁業白書英語版，米国から159編）
・共同研究

1. 西部大西洋における日本産サケの増殖（完了）
2. 日本産ホタテ貝のPuget Sound(ピュージェット湾)への移植（実施断念を決定）
3. 日本産アワビのハワイへの導入（打ち切りを決定）
4. 米国産稚エビ(Peaeus stylirostris)の日本への導入要請（次年度に実施の予定）
5. アラスカアワビの提供要請（準備未了につき将来再要請を決定）
6. 日米間で導入・移植する海産種ワーキング・グループの設置（再検討）
7. 海産魚介類の疾病目録作成（1986に終了の目標設定）
8. 海産養殖種の病気索引の作製（7.の終了後に開始を確認）

・第3次5ヶ年計画確認

・シンポジウム「沿岸域における水産増養殖の強化」
・研究者交流（日本から1名，米国から3名）
・文献交換（日本から86編+1985年度漁業白書英語版，米国から86編）
・共同研究

1. 海産種導入・移植ワーキング・グループの設置（米国との作業部会設置を了承）
2. 海産魚介類の疾病目録作成（第1部150例を完成：松里寿彦）
3. 海産養殖種の病気索引の作製（2.の終了後に開始を再確認）

第3次5ヶ年計画を確認

・シンポジウム「水産増養殖における遺伝・育種学研究」
・研究者交流（日本から6名，米国から1名）
・文献交換（日本から67編+1986年度漁業白書英語版，米国から160編）
・共同研究

1. 海産種導入・移植作業部会（ガイドライン策定作業中）
2. 海産魚介類の疾病目録作成（完了）

・現地検討会 10月22日-31日 フロリダ・テキサス

・シンポジウム「マリ-ンランチング」
・研究者交流（日本から5名）
・文献交換（日本から117編+1987年度漁業白書英語版，米国から97編）
・共同研究

1. 国際的海産養殖種の病気索引の作成(本件窓口を日本魚病学会江草周三会長への依頼を決定）
2. 海産種導入・移植作業部会（指導要綱策定作業の凍結を決定）

・釧路市にてサテライトシンポジウム開催

・シンポジウム「水産増養殖と生物の多様性-持続的発展を目指して-」
・研究者交流（日本から42名，米国から8名）
・文献交換（日本から159編，米国から48編）
・共同研究

1. ヒラメ共同研究（京都大学田中教授，Nortd Carolina State Univ. Prof. John Millerにより実施）
2. 魚類のウイルス性疾病に関する国際ワークショップ（1997，京都，科技庁予算）の紹介

・第5次5ヶ年計画

・シンポジウム「魚介類育種の目標と戦略」
・研究者交流（日本から34名，米国から45名）
・文献交換（日本から135編，米国から46編）

1. UJNRホームページがNOAA中央図書館ウエブサイトに開設
2. タンカー事故に際して原油汚染に関する文献収集がUJNRを介してなされたことが紹介

・共同研究

1. ヒラメ共同研究（経過報告）
2. 西日本海域のメバル標本採集要請（快諾）

・現地検討会 11月13日-22日

・シンポジウム「水産増養殖生物の成熟と産卵」
・研究者交流（日本から64名，米国から10名）
・文献交換（日本から161編，米国から46編）
・共同研究

1. ヒラメ共同研究（経過報告）
2. 西日本海域のメバル標本採集要請（経過報告）

・UJNRサマープログラム（開始を検討）

・シンポジウム「病原生物と防疫」
・研究者交流（日本から33名，米国から6名）
・文献交換（日本から180編，米国から37編）
・共同研究

1. ヒラメ共同研究（経過報告，技会予算不採択，3名の米国研究者が京都大学に来訪）
2. 貝類視察団10名を受け入れ

・第6次5ヶ年計画に関する討議（独法化等により3-5年次の計画確定は避けることで合意）

・シンポジウム「増養殖対象生物の生態と資源増殖」
・研究者交流（日本から1名，米国から14名）
・文献交換（日本から11編，米国から103編）
・共同研究

1. ヒラメ共同研究（経過報告）
2. 将来的な共同研究として3つのタイプを提案し，合意

・UJNR検討委員会分科会（情報化，成果，将来）の設置に合意

2022年

(R4) 

11月14

日-16日

2023年

(R5) 

8月29日-9月1日