【来場御礼】第18回ながさき水産科学フェアを開催しました
国立研究開発法人水産研究・教育機構 長崎庁舎では令和5年10月15日(日曜日)に、隣接する長崎大学環東シナ海環境資源研究センター、長崎県総合水産試験場の三機関と連携・協力して「第18回ながさき水産科学フェア」を開催いたしました。
4年ぶりの開催となったながさき水産科学フェアでしたが、幸いにも当日は天候にも恵まれ、長崎庁舎には796名の方にご来場いただきました。
長崎庁舎の会場では、「プランクトン観察会」や「魚介類タッチプール」、「魚類標本展示」や「ペーパークラフト」といった魚や海の生き物を身近に感じていただける企画や、「まぐろ研究施設見学」や「研究ポスター展示」といった水産研究・教育機構の取り組みを知っていただける企画、「おさかなクイズ」のように子どもたちが楽しみながら魚のことを知ることのできる企画を実施しました。
それぞれの企画でにぎわいを見せ、来場者の方々が大いに楽しんでいる様子が見られました。
また、サイエンスカフェの企画では、「藻場の役割と藻場を守るためにできること(水産研究・教育機構)」「ハタ類の恋愛事情(長崎大学 環東シナ海環境資源研究センター)」「ガザミって知ってる?~有明海のワタリガニ~(長崎県総合水産試験場 栽培漁業科)」という3つの演題についてそれぞれ講演いただき、海や海の生き物について語り合いました。当日の会場では多くの方々からの質問も寄せられ、盛り上がりを見せていました。
来年以降もまた皆さまにお会いできることを、職員一同楽しみにしております。
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国立研究開発法人水産研究・教育機構 長崎庁舎 業務推進課
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