国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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令和6年度 貝毒分析研修会を開催します←定員に達したため、募集停止しました。

 国立研究開発法人水産研究・教育機構 横浜庁舎において,貝毒分析研修会を以下のとおり開催します。

 この研修会は,高度で高精度な貝毒分析技術を広く普及することにより,貝毒モニタリング体制を高度化し,食品の安全性の確保と効率的な水産資源の生産に寄与することを目的としています。都道府県の水産,衛生担当者をはじめ,広く貝毒研究者を対象に最新の分析技術を紹介します。

 2015年3月から下痢性貝毒検査公定法に機器分析法が導入されました。本研修会では,下痢性貝毒については,オカダ酸群を対象としたLC/MS/MS法ならびに簡易分析法を紹介する予定です。麻痺性貝毒については,蛍光HPLC法、LC/MS/MS法ならびに簡易測定法を紹介する予定です。

定員に達したため、現在募集を停止しています(令和6年7月24日)。

令和6年度貝毒分析研修会概要

名称:        令和6年度 貝毒分析研修会

研修内容:        下痢性・脂溶性貝毒及びその分析に関する概論と二枚貝の分析実習

        分析の信頼性と標準物質(講師:茨城大学 鎗田孝教授)

                                   麻痺性貝毒及びその分析に関する概論と二枚貝の分析実習

                                  下痢性貝毒及び麻痺性貝毒の簡易測定法の概論と分析実習

 

日時:     令和6年10月8日(火曜日)13:20 ~ 11日(金曜日)12:00 4日間

場所:     国立研究開発法人水産研究・教育機構 横浜庁舎

    〒236-8648神奈川県横浜市金沢区福浦2-12-4 地図

    最寄り駅 市大医学部駅(シーサイドライン

    Tel:045-788-7669(水産物応用開発部 安全管理グループ)

受講料:      無料

受講資格:      特になし

研修会にあれば便利なもの:電卓,ノートパソコン(データ整理用)*LAN接続はできません

 

受講者を以下のとおり募集します

  • 申込期限:令和6年8月23日(金曜日)まで *定員(12名)を超え次第,受付を締め切ります。
  • 受講を希望される方は以下の受講申込書に記入し電子メールにて送付下さい。3営業日内に受信の返信がない場合は,必ず確認の電話をお願いします。

申込用紙・研修会スケジュール