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昆布乾燥施設の効率的運用について~省エネルギー化のポイント~

 コンブ養殖業は、主にコンブを乾燥室で乾燥させてから出荷しています。岩手県三陸沿岸では、被災後に共同利用の乾燥施設が再建され、新たに間熱式の乾燥機が導入されました。
乾燥室では多量の燃油が消費されるため、効率的な運用方法が求められています。

 そこで、水産工学研究所(現 水産技術研究所水産工学部)では燃油消費の実態を調査し、省エネルギー化についてのポイントをまとめました。  

※本事業は、農林水産技術会議事務局委託「食料生産地域再生のための先端技術 展開事業(平成24年~29年)」の一環として実施しました。

※マニュアル中では組織名旧称(水産工学研究所;現 水産技術研究所水産工学部)が用いられています。

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