【開催報告】第20回ながさき水産科学フェアを開催しました。
令和7年11月2日(日曜日)、長崎庁舎にて「第20回ながさき水産科学フェア」を開催しました。
当日は天候にも恵まれ、594名の方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
アンケートへのご協力にも感謝申し上げます。
本フェアは、長崎大学環東シナ海環境資源研究センター、長崎県総合水産試験場と連携し、海や魚に親しんでいただくことを目的に実施しました。
会場では、ちりめんじゃこ観察会、タッチプール、海洋生物展示、ペーパークラフト、おさかなクイズ、ペーパーフィッシュ釣り堀、水産研究・教育機構の取り組みを紹介する研究ポスター展示、ニホンウナギの仔稚魚展示、まぐろ飼育研究施設見学さらに人事課の就活相談など、子どもも、大人も、そして学生も楽しめる企画を実施しました。各企画は大変にぎわい、来場者の皆さまに楽しんでいただけました。
また、サイエンスカフェでは「海の小さな生き物が起こす大きな問題~植物プランクトンと人の関わり~(水産研究・教育機構)」「大移動!?~イセエビの一生と温暖化~(長崎大学海洋未来イノベーション機構)」「アコヤガイがつくる宝石~真珠~(長崎県総合水産試験場)」の3つの講演を行い、普段なかなか聞けない海や魚の話に多くの質問が寄せられ、盛り上がりを見せました。
ながさき水産科学フェアは来年以降も開催予定です。
次回も皆さまにお会いできることを、職員一同楽しみにしております。