国立研究開発法人 水産研究・教育機構

お問い合わせ

我が国周辺の水産資源に関する評価会議の開催について -2024年度-

 国立研究開発法人水産研究・教育機構は、水産庁事業「水産資源調査・評価推進委託事業」の一環として、我が国周辺水域の主要魚種の資源評価について検討する資源評価会議を、7月下旬から順次、各地で開催します。

 本会議は公開されるものと、資源評価の独立性確保のため評価担当者および専門家の出席に限定されるものがございます。公開で開催される会議につきましては、一般傍聴を受け付けております。傍聴を希望される場合は、下記の URL のサイトで詳細をご確認の上、お申込みください。なお、カメラ撮影は会議冒頭の挨拶のみ可能です。

1.概要

 国立研究開発法人水産研究・教育機構を代表とする共同実施機関は、水産庁の水産資源調査・評価推進委託事業を受託し、我が国周辺水域における主要な水産資源の資源評価を実施しております。

 本資源評価会議では、各評価対象資源について、水産研究・教育機構から資源調査の結果、資源評価の方法、生物学的許容漁獲量(ABC、Allowable Biological Catch)、管理方策の提言等について説明し、共同実施機関、有識者等の関係者間で資源評価(案)の妥当性等について検討します。

 資源評価報告書の確定版は来年3月末までに公表いたします。なおそれまでの間に開催される資源管理に関連した会議での検討の対象となる一部の魚種については、資源評価報告書の速報版等を、資源評価会議後準備が整い次第公表する予定です。

2.各会議の開催日程、開催場所等

会議番号

開催日 会議名 詳細 申込み

申込期限*

傍聴人数 募集状況
O-1 7月30日 西海ブロック資源評価会議 詳細はこちら 申し込みは締め切
りました 
7月23日(火曜日) 20名 締め切りました
O-2 8月5日 中央ブロック資源評価会議 詳細はこちら 7月29日(月曜日) 20名 締め切りました
O-3 8月23日 東北ブロック資源評価会議 詳細はこちら 8月16日(金曜日) 10名 締め切りました
O-4 9月4日 日本海ブロック資源評価会議 詳細はこちら 8月28日(水曜日) 10名 締め切りました
O-5 9月5日 北海道ブロック資源評価会議 詳細はこちら 8月29日(木曜日) 20名 締め切りました

*申込み期限はそれぞれの日の17時00分までです。ご注意ください。

3.傍聴申込要領

(1)申込方法

インターネット又はFAXにて、以下のお申込先に、傍聴を希望する会議番号および会議名を明記し、ご氏名(ふりがな)、ご連絡先(メールアドレス、電話番号、FAX番号)、勤務先・所属団体名等を明記の上、お申込みください。電話でのお申込みは御遠慮ください。
傍聴希望の方は必ず事前申込をお願いします。事前申込のない方のご来場はご遠慮願います。
〈インターネットによるお申込先〉
申し込みは締め切りました 


〈FAXによるお申込先〉
FAX送付先:「資源評価会議の出席申し込み」担当 山本 宛
FAX番号:045-788-5001

 

車椅子の方、盲導犬、聴導犬又は介助犬をお連れの方は、その旨をお書き添えください。
また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添えください。
複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。

(2)申込締切

原則、上表の申込期限日の17時00分です。
傍聴希望多数の場合は、途中で受付を締め切らせていただくこともあります、あらかじめ御了承願います。

(3)傍聴する場合の留意事項

  • 水産資源研究所へ来所の際は公共交通機関をご利用下さい。その他のホテル等の会場へご来場の場合も公共交通機関の利用を推奨しますが、お車をご利用される場合、駐車スペースについては各自で確保願います。
  • 傍聴される方は、会場受付で身分証明書を提示いただきます。
  • 傍聴にあたっては、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
    • (ア)傍聴される方からの発言はご遠慮下さい。
    • (イ)事務局の指定した場所以外に立ち入らないこと。
    • (ウ)携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
    • (エ)傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
      • 会議中の発言に対する賛否の表明又は拍手
      • 傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く)
      • 新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
      • 飲酒及び喫煙
    • (オ)銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
    • (カ)その他、事務局職員の指示に従うこと。

 

本会議は専門的かつ科学的な議論を行う場です。このため、内容を十分理解するには水産資源学の基礎知識が必要です。

本会議における議論の結果、当日提示した資源評価案が修正される場合があることをご承知おき下さい。

4.報道機関の皆様へ

  • 報道関係者で取材を希望される方も、上記の「傍聴申込要領」に従い、取材を希望する旨を記載し、インターネット又はFAXによりお申込みください。その場合、報道関係者である旨を必ず明記してください。
  • 当日は受付で記者証等の身分証明書を提示していただきますので、御承知願います。
  • 撮影は会議冒頭の挨拶のみ可能です。
  • 本会議における議論の結果、当日提示した資源評価案が修正される場合があることをご承知おき下さい。

5.過去の資源評価について

これまでの資源評価結果については、以下のURLで公表しております。
「わが国周辺の水産資源の現状を知るために」 https://abchan.fra.go.jp/

お問い合わせ先

国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 研究管理部
担当者:山本
電話(直通):045-788-7969 FAX:045-788-5001