動画で見る資源調査・資源評価
カツオ標識放流調査と漁場形成の検討
(所要時間 0分43秒)
漁業調査船俊鷹丸令和5年6月サンマ調査
(所要時間 2分45秒)
漁業調査船蒼鷹丸令和5年6月マイワシ・サバ幼魚等分布調査
(所要時間 1分45秒)
水産資源の資源評価とは? ~導入編~
魚や貝などの<水産資源>をずっと持続的に獲り続けるには、どうしたらいい?
この動画では、<資源評価>と呼ばれる水産資源の量を知るための方法について説明します。
<水産資源>は生物です。その最大の特徴は、自ら増えること。
水産資源が生物として増える量と、人間が利用する量とのバランスがうまくとれていれば、水産資源の持続的な利用が実現します。
このバランスをうまくとるためには、その資源が今どれだけいるのか、を知ることが必要です。
(所要時間 6分13秒)
水産資源の資源評価とは? ~基本的な原理(資源量の推定)~
海の中にいる魚の数を調べるには、どうしたらいい?
この動画では、<コホート解析>の基本的な原理について説明します。
<水産資源>は生物です。生まれた直後の数が最も多く、その後は数が減っていきます。
多くの魚種で使われている<コホート解析>と呼ばれる資源量推定法は、毎年どれくらい魚が減少するか、に着目して資源量の推定を行います。
この方法を使う場合、海の中には異なる年齢の魚が同時に存在して、漁獲や自然な死亡により数が減少することを一度に考える必要があります。
(所要時間 8分40秒)
水産資源の資源評価とは? ~今の状態を知る~
魚や貝などの<水産資源>をずっと持続的に獲り続けるには、どうしたらいい?
この動画では、<資源評価>と呼ばれる水産資源の量を知るための方法について説明します。
<水産資源>は生物です。その最大の特徴は、自ら増えること。
水産資源が生物として増える量と、人間が利用する量とのバランスがうまくとれていれば、水産資源の持続的な利用が実現します。
このバランスをうまくとるためには、その資源が今どれだけいるのか、を知ることが必要です。
(所要時間 8分43秒)
水産資源の資源評価とは? ~将来を予測する~
将来の資源の状態を知るには、どうしたらいい?
この動画では、<将来予測>の考え方について説明します。
<水産資源>は毎年、状態が変化します。子供の数が毎年大きく変化するためです。
現在までの資源評価の結果に、生物学的な情報と漁業の情報を加えることで<将来予測>が可能になります。
生物学的な情報の最も重要な要素が<再生産関係>と呼ばれる親と子の数の関係です。
親と子の数の関係には、一定の関係はありますが、年によって大きく変化することを考慮する必要があります。
(所要時間 8分40秒)
水産資源の資源評価とは? ~要約版~
水産資源の資源評価(基本的な原理・今の状態を知る・将来を予測する)のダイジェストです。
(所要時間 2分57秒)
管理基準値MSYと需要に応じた獲り方の比較-Ver1.0
現在の日本で水産資源を管理するときの目標は、最大持続生産量(MSY)と定められています。しかし、魚の種類によっては需要の高いサイズが一定の年齢に偏る場合もあり、MSYを達成するような獲り方では需要に見合わない、という現象が生じることがあります。
今回の動画では、仮に需要の高い年齢の魚を最大にするような獲り方を続けた場合、その資源は将来どうなるのかについて試算した結果を、資源評価結果を読み解く際に必要な基礎知識とともに解説します。
(所要時間 15分17秒)