国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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第10回成果発表会

平成25年2月20日、イイノホール(東京都千代田区)において、水産総合研究センター第10回成果発表会を開催しました。

 今年のテーマは「東日本大震災と放射能の影響解明-水産業の復興に向けた調査研究-」とし、当センターの東日本大震災に関する研究開発の取り組みと今後の展開について、放射能対応を中心にご紹介しました。

 2年近くが経過しようとする現在でさえ、私たちの生活や東北の水産業に大きな影響を残している放射能の問題とあって関心も高く、350名という多くの皆様にご参加いただきました。

 これからも関係各所と連携をとりつつ、東北地方の水産業の復興・再生のために研究開発を進めてまいりますので、ご理解ご支援よろしくお願いします。

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はじめに-水産総合研究センターの震災復興への取り組み-

和田 時夫(水産総合研究センター理事)

海産生物の放射能のこれまでとこれから

渡邊 朝生(中央水産研究所 海洋・生態系研究センター)

海洋環境への放射性物質の拡散状況-水と泥にどう拡がったか-

小埜 恒夫(中央水産研究所 海洋・生態系研究センター)

海産魚の生態と放射性物質の取り込み-ヒラメとマダラー

栗田 豊(東北区水産研究所 資源生産部)

淡水魚類の放射性物質の取り込み状況

山本 祥一郎(増養殖研究所 内水面研究部)

地震・津波が海洋環境と水産資源に与えた影響

山田 陽巳(東北区水産研究所 資源海洋部)

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会場の様子

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司会進行 花房理事

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開催挨拶 松里理事長

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和田 時夫(水産総合研究センター理事)

はじめに-水産総合研究センターの震災復興への取り組み-

プレゼン資料

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渡邊 朝生(中央水産研究所 海洋・生態系研究センター)

海産生物の放射能のこれまでとこれから

プレゼン資料

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小埜 恒夫(中央水産研究所 海洋・生態系研究センター)

海洋環境への放射性物質の拡散状況-水と泥にどう拡がったか-

プレゼン資料

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栗田 豊(東北区水産研究所 資源生産部)

海産魚の生態と放射性物質の取り込み-ヒラメとマダラー

プレゼン資料

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山本 祥一郎(増養殖研究所 内水面研究部)

淡水魚類の放射性物質の取り込み状況

プレゼン資料

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山田 陽巳(東北区水産研究所 資源海洋部)

地震・津波が海洋環境と水産資源に与えた影響

プレゼン資料

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閉会挨拶 井上理事