国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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第14回成果発表会

 調査研究や技術開発の成果を一般の方々にも広めるため、毎年成果発表会を開催しています。 14回目を迎えた今回は、2017年1月24日に都内の東京証券会館で開催しました。254人の来場がありました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

 近年資源量や漁獲量の減少が大きな話題となっており、国際的な枠組みの中で資源管理を行っていく必要があるクロマグロやサンマ等の、現在の資源状態や 将来予測等に関する研究成果を発表しました。 また、これらの資源管理に有用な、漁業実態を把握するためのデータ取得や解析手法についての成果を発表しました。講演の後、全体質疑を行い、ご来場のみなさまから貴重なご意見をいただきました。

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クロマグロ資源の将来予測

         中野秀樹(国際水産資源研究所 所長)

カツオ資源の現状と日本近海への来遊メカニズム

         清藤秀理(国際水産資源研究所 かつおグループ長)

メカジキの漁業と資源―気仙沼メカジキを例に―

          西田宏(国際水産資源研究所 かつお・まぐろ資源部長)

サンマの分布変化と漁業への影響―14年間の調査から―

          巣山哲(東北区水産研究所)

人工衛星で漁船の動きを知る

          渡邊朝生(研究推進部 研究主幹)

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中野秀樹(国際水産資源研究所 所長)

クロマグロ資源の将来予測

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 清藤秀理(国際水産資源研究所 かつおグループ長)

カツオ資源の現状と日本近海への来遊メカニズム

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西田宏(国際水産資源研究所 かつお・まぐろ資源部長)

メカジキの漁業と資源―気仙沼メカジキを例に―

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巣山哲(東北区水産研究所)

サンマの分布変化と漁業への影響―14年間の調査から―

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渡邊朝生(研究推進部 研究主幹)

人工衛星で漁船の動きを知る

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全体質疑

 

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会場の様子