国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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第13回成果発表会

 調査研究や技術開発の成果を一般の方々にも広めるため、毎年成果発表会を開催しています。 13回目の今回は、2016年2月29日に都内のヤクルトホールで開催し、207人の来場がありました。

 第1部では「第3期中期計画の主な成果」と題して「水産資源をしる」、「海を見る・観る・診る」、「持続可能な養殖への挑戦」について講演しました。

 第2部では「太平洋クロマグロの資源管理」をテーマに、「太平洋クロマグロ資源の生物学」、「太平洋クロマグロ資源の現状と今後」、「水産物の持続的利用に向けた情報提供の試み」の講演と、「太平洋クロマグロの未来」をテーマにパネルディスカッションを実施しました。

 講演では、養殖に使うエサについて多くの質問があったほか、定置網に被害をもたらす急潮の予測システムを他海域へも普及させてほしいとのご要望などもいただきました。

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第1部:第3期中期計画中の主な研究開発成果

水産資源をしる    

銭谷 弘(日本海区水産研究所)

海を見る・観る・診る    

杉崎宏哉(中央水産研究所)

持続可能な養殖への挑戦    

日向野純也(増養殖研究所)

第2部:太平洋クロマグロの資源管理

太平洋クロマグロ資源の現状と今後

島田裕之(国際水産資源研究所)

太平洋クロマグロの生物学

大下誠二(国際水産資源研究所)

水産物の持続的利用に向けた情報提供の試み

大関芳沖(研究推進部)

パネルディスカッション「太平洋クロマグロの未来」

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会場の様子

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銭谷 弘(日本海区水産研究所)

水産資源をしる

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杉崎宏哉(中央水産研究所)

海を見る・観る・診る

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日向野純也(増養殖研究所)

持続可能な養殖への挑戦

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島田裕之(国際水産資源研究所)

太平洋クロマグロ資源の現状と今後

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大下誠二(国際水産資源研究所)

太平洋クロマグロの生物学

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大関芳沖(研究推進部)

水産物の持続的利用に向けた情報提供の試み

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パネルディスカッション「太平洋クロマグロの未来」

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