第12回成果発表会
水産総合研究センターは、調査研究や技術開発の成果を一般の方々にも知っていただくため、成果発表会を毎年開催しています。 12回目の今回は、2015年1月15日に都内の大手町ファーストスクエアカンファレンスで開催しました。
今回は「卵から食卓まで-水産増養殖の新たな展開-」をテーマに、「水研センターのこの1年の研究活動」、「クロマグロ陸上施設での産卵試験」、「水産におけるゲノム研究の将来」、「ブリ養殖をモデルとした産業貢献の現状と方向性」の講演をしました。
講演後には、水産物の生産から流通までに関わる皆さまからのご意見・ご要望を伺い、今後の研究目標のヒントなどをいただきました。
新年早々にも関わらず、207人の来場がありました。アンケートの結果から、クロマグロやブリへの関心がとくに高く、ゲノムの研究についても興味を持っていただけたようでした。
水研センターのこの一年の研究活動 福田雅明(研究開発担当理事) クロマグロの陸上施設での産卵試験 虫明敬一(西海区水産研究所まぐろ増養殖研究センター) 水産におけるゲノム研究の将来 小林敬典(研究推進部) ブリ養殖をモデルとした産業貢献の現状と方向性 村上恵祐(研究推進部) 総合討論 |
会場の様子 |
福田雅明(研究開発担当理事) |
虫明敬一(西海区水産研究所) |
小林敬典(研究推進部) |
村上恵祐(研究推進部) |
総合討論 |