中央水産研究所研究報告
書誌詳細
| 表題及び責任表示 | 中央水産研究所研究報告 / 水産庁中央水産研究所 [編] = Bulletin of the National Research Institute of Fisheries Science / National Research Institute of Fisheries Science, Fisheries Agency チュウオウ スイサン ケンキュウジョ ケンキュウ ホウコク |
|---|---|
| 巻次・年月次 | 1号 (平1.12)-16号 (平13.3) |
| その他の標題 | 略タイトル(雑誌書誌レコード):中央水研研報 チュウオウ スイケン ケンホウ |
| その他の標題 | 略タイトル(雑誌書誌レコード):Bull. Natl. Res. Inst. Fish. Sci |
| ISSN | 09158014 |
| 書誌変遷リンク | 継続前誌 :東海区水産研究所研究報告 / 東海区水産研究所 継続後誌 :水産総合研究センター研究報告 / 水産総合研究センター |
掲載論文
第1号 1989年12月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 内湾域における物質輸送機構と窒素,燐の収支と循環に関する研究 | 松川康夫 | p. 1-74 |
| 海産魚類による汚染物質の毒性試験用水としての人工海水(1) | 黒島良介、木村関男 | p. 75-82 |
| 南極オキアミすり身中のオキアミ臭除去の検討 | 飯田 遙、柴田宣和、平田史生、尾崎弘忠 | p. 83-88 |
| 種々の外国産魚類の脂質栄養成分の検討 | 柴田宣和、岡崎恵美子、小堺由美子、中村邦典、齋藤洋昭、渡辺武彦 | p. 89-97 |
第2号 1991年1月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 倍数体魚の貯蔵性 | 江平重男、丸岡 淳 | p. 1-11 |
| なわばりアユの攻撃行動を解発する視覚的要因 | 井口恵一朗 | p. 13-24 |
| 熟成中のしょっつる諸味のプロテアーゼ | 山下倫明、藤井建夫、小長谷史郎 | p. 25-31 |
| 天然海水及び人工海水における塩化トリフェニルスズのアゴハゼに対する急性毒性 | 清水昭男、木村関男 | p. 33-39 |
| レトルトかまぼこ中の揮発性含硫および塩基窒素化合物の生成に及ぼす加熱条件の影響 | 山澤正勝 | p. 41-50 |
| 野生生物の餌料選択と捕食者-被食者系の安定性 | 松田裕之 | p. 51-62 |
第3号 1991年12月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| チリ産魚粉および魚油の化学的性質(英文) | 中添純一、横山雅仁、Raul Castro Diaz、Jorge Munos Ravent、中沢昭夫 | p. 1-11 |
| 広島県中東部海域におけるマダイ加入量の推定 | 高場 稔、松田裕之、岸田 達 | p. 13-24 |
| マイワシの初期生活期を中心とする再生産過程に関する研究 | 黒田一紀 | p. 25-278 |
第4号 1992年2月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 養殖魚における合成抗菌剤,オキソリン酸の体内動態に関する研究 | 石田典子 | p. 1-58 |
| スケトウダラ冷凍すり身製造工場の排水処理に関する調査 | 岡崎恵美子、坂本正勝 | p. 59-70 |
| 黒潮の蛇行に伴う海況変化とその水産生物への影響 | 小川嘉彦、若林 清 | p. 71-89 |
第5号 1993年3月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| マアジ塩乾品の品質に及ぼす原料鮮度と乾燥条件の影響 | 飯田 遙、中村弘二、徳永俊夫 | p. 1-8 |
| サケ筋肉のカテプシンに関する研究(英文) | 山下倫明 | p. 9-116 |
| 春季黒潮外側域における基礎生産力の短期変動 | 下田 徹、中田 薫、菊地 弘、稲掛伝三 | p. 117-128 |
| カツオ異常肉“イシガツオ”の性状調査 | 山澤正勝、宇田川美穂、山下由美子、小澤千重子、角田聖斉、松田由美子、石川宣次、江平重男、和田 卓、嶌本淳司、澤田敏雄 | p. 129-142 |
| 水質汚染における魚類急性毒性試験値(LC50等)の変動要因と変動幅 | 田端健二 | p. 143-157 |
第6号 1994年3月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 仔稚魚脂質の微量分析法 | 鈴木満平、山下倫明、藤田盛人、菊地 弘、中野 広、オルドニオ リサ | p. 1-7 |
| 水-ウキクサ(Spirodela polyrhiza Schleid.)-ティラピア(Tilapia nilotica)系における窒素の流れ | 東井純一、伊藤時夫 | p. 9-16 |
| 非酵素法臨床検査用キットによる水産生物トリグリセリドの定量 | 鈴木満平、山下倫明、中添純一、宮園 章、藤田盛人 | p. 17-21 |
| 魚類赤血球の血液学的比較(1) | 角埜 彰、瀬崎啓次郎、池田彌生 | p. 23-40 |
| 塩分要求性を指標としたマコガレイ体表細菌の凍結貯蔵中の変化 | 山下由美子、中山昭彦、柴田宣和 | p. 41-46 |
| 酸化トリブチルスズがマダイの各器官組織に及ぼす長期的影響 | 清水昭男、角埜 彰 | p. 47-55 |
| 太平洋域におけるマイワシシラスの相対豊度推定の試み | 岸田 達、勝又康樹、中村元彦、柳橋茂昭、船越茂雄 | p. 57-66 |
| 魚類赤血球の血液学的比較(2) | 角埜 彰、小山次朗 | p. 67-77 |
| すり身製造工程で排出される魚肉筋形質タンパク質の回収と利用に関する基礎的研究 | 岡崎恵美子 | p. 79-160 |
第7号 1995年3月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 本州北部太平洋岸の河川を母川とするサクラマスの生活史の研究 | 木曾克裕 | p. 1-188 |
| 水産資源学における成長式に関する数理的研究 | 赤嶺達郎 | p. 189-263 |
| 消化管内容物の重量と組成からみた黒潮周辺海域におけるマイワシ仔魚の餌料条件 | 中田 薫 | p. 265-275 |
| 山口県油谷湾における魚類の生態学的研究 | 森 慶一郎 | p. 277-388 |
| アユの攻撃行動に及ぼす水温の影響(英文) | 内田和男、井口恵一朗、木曾克裕 | p. 389-401 |
| アカザエビの貯蔵中の鮮度変化と貯蔵方法の検討 | 角田聖斉、二橋義一、池田正人、熊谷和洋、古川誠司、土屋正夫、宮下伸一、菅沼光勇 | p. 403-409 |
| マイワシのふ化時および卵黄吸収時の体長に及ぼす飼育水温の影響 | 銭谷 弘 | p. 411-418 |
第8号 1996年3月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 瀬戸内海におけるマイワシ魚群の航空機観測とその現存量と漁獲率の推定 | 松川康夫、小川義司 | p. 1-14 |
| 骨鰾類33魚種における赤血球の比較 | 角埜 彰、瀬崎啓次郎、池田彌生 | p. 15-27 |
| 飢餓に伴うサケ稚魚の筋肉におけるカテプシン活性の上昇 | 山下倫明、鈴木満平 | p. 29-34 |
| 我が国における漁村活性化手法について | 玉置泰司 | p. 35-50 |
| サバ科魚類筋肉中のトリメチルアミンオキサイド関連化合物およびグアニジノ化合物ならびに含窒素エキス成分組成 | 村田裕子、横山雅仁 | p. 51-58 |
| 等漁獲量曲線への最大原理の応用 | 赤嶺達郎 | |
| 水産脂質劣化の機構と評価法の開発 | 齋藤洋昭 | p. 61-76 |
| 魚肉タンパク質の凍結変性 | 福田 裕 | p. 77-92 |
| 細胞内タンパク質の二次元ポリアクリルアミドゲル電気泳動法 | 尾島信彦、坂本竜哉、山下倫明 | p. 93-109 |
| 魚類筋肉のタンパク分解活性の測定法 | 山下倫明 | p. 111-122 |
| アコヤガイの餌料環境と摂餌生態 | 沼口勝之 | p. 123-138 |
| リン脂質の抗酸化能の発現機構 | 石原賢司 | p. 139-146 |
第9号 1997年2月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| カリフォルニア湾産グチからのブロモフェノールの検出 | 飯田 遥、山下由美子、岡田稔 | p. 1-10 |
| 2種のティラピア、オレオクロミス・ニロチクスとモザンビクスの酸性環境への寛容性の違い(英文) | 矢田 崇,伊藤文成 | p. 11-18 |
| 黒潮周辺海域におけるマイワシの初期餌料環境に関する研究 | 中田 薫 | p. 19-128 |
| バフンウニ(Hemicentrotus pulcherrimus)中に存在するラット血小板凝集惹起物質及び血小板凝集抑制物質(英文) | 金庭正樹、村田裕子、横山雅仁、篠原和毅 |
p. 129-137 |
| 水生生物によるポリ塩化ダイオキシンとジベンゾフランの生物濃縮 | 山田 久 | p. 139-161 |
第10号 1997年3月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 水産物末端流通の構造変化に関する研究 | 田坂行男 | p. 1-96 |
| 三陸沖~房総沖における橈脚類による生産力の季節変化について | 奥村 裕、下田 徹、佐々木克之 | p. 97-122 |
| 淡水魚および海産魚に対する重金属毒性の相違 | 小山次朗 | p. 123-133 |
| 成長・生残モデルにおける最適制御理論 | 赤嶺達郎 | p. 135-167 |
| 海洋観測データ収集解析のための新しい汎用データフォーマット | 瀬川恭平、榎本和央、本田英和、廣江 豊 | p. 169-183 |
第11号 1998年2月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 京浜運河のプランクトン群集に対する発電用冷却水取排水の影響 | 松川康夫、下田 徹 | p. 1-20 |
| バフンウニ脂質からの血小板活性化因子の調製 | 金庭正樹 | p. 21-26 |
| ミンククジラ(Balaenoptera acutorostrata)可食部の成分 | 飯田 遥、村田裕子、松本五郎、戸田 聡、山下由美子、横山雅仁 | p. 27-36 |
| 個体群動態モデルによるマイワシ資源変動機構解析(英文) | 岸田達、須田真木 | p. 37-64 |
| サケ科魚類可食部中の遊離アミノ酸組成 | 村田裕子、金庭正樹、山下由美子、飯田 遥、横山雅仁 | p. 65-73 |
| 千曲川におけるアユの産卵降河移動 | 井口恵一朗、伊藤文成、山口元吉、松原尚人 | p. 75-84 |
| 漁家における農業兼業の動向 (第1報告) ~長期的漁家減少に関するファクトファインディング~ | 玉置泰司、家常 高 | p. 85-97 |
| イタヤガイへの生体外異物の投与方法の検討 | 石田典子、渡井正俊、勢村 均 | p. 99-110 |
| アユのパルブアルブミンcDNA塩基配列 | 吉田勝俊、浜野かおる、芦田勝朗 | p. 111-112 |
| 溶解助剤として難水溶性有害化学物質の水生生物に対する毒性試験で使用可能な有機溶剤、界面活性剤の種類と許容濃度 | 奥村 裕 | p. 113-134 |
第12号 1998年12月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 北太平洋における人類活動起源炭素の分布に関する研究 | 小埜恒夫 | p. 1-52 |
| 漁場外の分布量を含めたサンマ来遊資源量推定方法 | 大関芳沖、北川大二、河井智康 | p. 53-70 |
| 琉球諸島のサンゴ礁における栄養環境とそのサンゴ生育への影響 | 下田 徹、市川忠史、松川康夫 | p. 71-80 |
| 加入量がランダムに変動する資源に対するフィードバック管理の問題点 | 須田真木、岸田 達 | p. 81-96 |
| ヒラメ尾部骨格の形成と異常(英文) | 細谷和海、河村功一 | p. 97-110 |
第13号 1999年3月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 親潮水域および混合水域における動物プランクトン現存量把握のためのプランクトンカウンターの有効性 | 市川忠史、加藤 聡、中田 薫 | p. 1-14 |
| 輸入および国内産サケ・マス類可食部中の脂質成分の検討 | 金庭正樹、村田裕子、桑原隆治、横山雅仁、山下由美子、飯田 遥 | p. 15-25 |
| 中国安吉県の水田地帯における淡水魚の生物多様性(英文) | 井口恵一朗、吉羽雅昭、呉 文、清水矩 | p. 27-36 |
| ハマチ養殖産地にみるブランド確立条件の解明 | 田坂行男 | p. 37-70 |
| アユPlecoglossus altivelisの最終成熟および産卵に及ぼす酸性環境の影響 | 伊藤文成、山口元吉 | p. 71-78 |
第14号 1999年12月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 沖縄におけるサンゴ4種の核酸比 | 松川康夫、中田薫、市川忠史、下田 徹 | p. 1-8 |
| 1997年の黒潮・親潮混合領域における栄養塩・炭酸系諸量の分布の季節変動誌 | 小埜恒夫、佐々木克之 | p. 9-38 |
| 依田川におけるアユの丸石上の大型無脊椎動物群集への影響 | 片野 修、青沼佳方 | p. 39-48 |
| 混合正規分布のパラメータ推定におけるHasselblad法の収束 | 赤嶺達郎 | p. 49-58 |
| 高度不飽和脂肪酸について -分類と機能- | 齋藤洋昭 | p. 59-78 |
第15号 2000年3月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| 日本における水産物需要(英文) | 多田 稔 | p. 1-10 |
| 土佐湾と浦戸湾におけるクルマエビ科エビ類相(英文) | 阪地英男、土屋光太郎、瀬川 進 | p. 11-39 |
| 統計指標を用いた関東・東海地方沿海市町村の類型化と構造分析 | 玉置泰司 | p. 41-55 |
| 鳥取県における沖合底びき網漁業の地区別漁業経営特性の比較 | 松浦 勉 | p. 57-59 |
第16号 2001年3月発行
| 論文タイトル | 著者 | 掲載ページ |
|---|---|---|
| VPAにおける近似式と反復法の数学的検討 | 赤嶺達朗 | p.1-16 |
| 土佐湾におけるサギフエMacroamphosus scolopaxの分布水深と豊度の季節変化(英文) | ワニト・ダラシオ、阪地英男、本多仁、梨田一也 | p.17-25 |
| 元素分析計-質量分析計システムによる炭素・窒素安定同位体比分析における測定可能な試料量、および測定値の偏りについての検討 | 豊川雅哉 | p.27-37 |
| 黒潮域および黒潮・親潮移行域の初夏における仔魚の鉛直分布(英文) | 塚本洋一、銭谷 弘、木村量、渡邊良朗、大関芳沖 | p.39-56 |
| MIKT採集による春季黒潮親潮移行域の暖水北辺における浮魚類仔稚魚の水平分布 | 久保田洋、大関芳沖、木村 量 | p.57-73 |
| 1996年春季の沖縄本島周辺亜熱帯海域におけるカイアシ類現存量、生産力およびサイズ組成 | 中田 薫、松川康夫、下田 徹、市川忠史 | p. 75-92 |
| 日本海西区沖合底びき網漁船の大型化と操業形態別の経営状況比較 | 松浦 勉 | p. 93-95 |
| マガキCrassostrea gigasのミトコンドリアDNAの2つの非コード領域における可変性 | 桑原隆治、大原一郎 | p. 97-101 |
| チロシン異性体を指標としたγ線照射冷凍エビの検知 | 及川 寛、里見正隆、大村裕治、矢野 豊 | p. 103-110 |