国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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水混合燃料生成装置(韓国)

管理番号:308-01

種別:漁具・漁法・船舶

 

発明の名称:水混合燃料生成装置(韓国)

概要

 本発明は、分散相としての水又は燃料油を、流体混合器により数μm以下を含む粒径まで微細化するとともに、連続相としての燃料油中又は水中に均一化させて、添加剤無しで水混合燃料を生成し、生成した水混合燃料を流体混合器から導出する水混合燃料生成装置に関する。

 本発明によれば、分散相としての水又は燃料油を数μmを含む粒径まで微細化することにより、添加剤無しで2種類(「微小水粒型水混合燃料」、「微小油粒型水混合燃料」)の水混合燃料を選択的に生成することができる。また、本発明の装置は、燃料油を収容した燃料タンクと燃料噴射装置とを接続する燃料供給パイプに後付け可能な構造であり、本発明の装置により得られる「微小水粒型水混合燃料」では、ディーゼルエンジンから排出されるNOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)を低減できる。

 

 

登録番号 :KR 10-1864517

出願日  :平成26年8月29日(2014.8.29)

優先日  :平成25年8月29日(2013.8.29)

      平成25年12月6日(2013.12.6)

権利共有者:丸福水産株式会社、 ロハス株式会社、 JRCS株式会社

発明者  :前田 和幸、 他

 

パテントファミリー:水混合燃料生成装置(管理番号:308)、 水混合燃料生成装置(中国)(管理番号:308-02)