藻類を形質転換するために用いられる新規プロモーター
管理番号:233
種別:増養殖・栽培技術
発明の名称:藻類を形質転換するために用いられる新規プロモーター
概要
本発明の新規プロモーターは、珪藻(Chaetoceros cf. lorenzianus)に感染するClorDNAウィルスの構造タンパク質をコードする遺伝子の上流に位置する非コード領域を構成するポリヌクレオチド等を有することを特徴とする。
本発明によれば、藻類感染性ウィルスに由来する新規のウィルスプロモーターを用いるため、藻類に対する効率の高い形質転換技術、具体的には、藻類を形質転換するために用いられる高効率のプロモーターを提供することができる。
詳細情報 :ビジュアル版
登録番号 :特許第5804601号(P5804601)
出願日 :平成23年2月10日(2011.2.10)
優先日 :平成22年2月17日(2010.2.17)
権利共有者:国立大学法人高知大学
発明者 :外丸 裕司、 長崎 慶三、 他
関連特許 :藻類を形質転換するために用いられる新規プロモーター(管理番号:216)