船体3D計測技術
水産工学研究所(現 水産技術研究所水産工学部)と大阪府立大学(現 大阪公立大学)は、ステレオカメラを用いた船体3D計測技術を開発しました。本技術は、市販されているステレオ計測カメラおよびPC用ソフトを用いて船体を計測し、そのデータから線図を作成するとともに、簡易的復原性の計算等を行う技術です。市販のステレオ計測カメラ及びソフトがあれば、本ホームページからマニュアルや必要なソフト(Windows用)をダウンロードしてお使いいただくことにより、線図の作成や簡易的な復原性の計算を比較的手軽に行うことが可能となります。
※本技術は、水産庁補助事業「平成22年~24年度漁船リニューアル促進技術開発事業」の一環として開発しました。
※マニュアル中では組織名旧称(水産工学研究所;現 水産技術研究所水産工学部)が用いられています。
【必要機材例】
- ステレオカメラ例(外部リンク)
- ステレオ解析ソフト例(外部リンク)
ベトナムでの計測例
お問い合わせ先
国立研究開発法人水産研究・教育機構
神栖庁舎 業務推進チーム
Tel:0479-44-5929