国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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第20回日仏海洋学会シンポジウム参加者が南勢庁舎へ来訪されました

 11月27日(木曜日)の午後、鳥羽市で開催された「第20回日仏海洋学シンポジウム」のエクスカーションの一環として、フランスの研究者ら40数名が南勢庁舎へ来訪されました。来訪した研究者らは、水産技術研究所の概要説明を受けた後、魚病診断棟やジーンバンク施設を見学し、ウナギの種苗生産に関する説明にも熱心に耳を傾けていました。日仏海洋学会は、1960年に発足して以来、海洋や水産分野において日本とフランスの科学者や団体が幅広く研究活動を展開しており、今回の訪問で国際的な研究交流をさらに深め、日本の水産技術の魅力を発信する貴重な機会となりました。