国立研究開発法人 水産研究・教育機構

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第26回 低・未利用資源有効利用研究連絡会の概要

 第26回低・未利用資源有効利用研究連絡会は、令和元年11月13日(水曜日)に水産研究・教育機構横浜庁舎において開催され、主に都道府県の水産利用加工関係者が集まりました。

 出席者は、農林水産政策研究所、北海道立総合研究機構、青森県産業技術センター、宮城県産業技術総合センター、千葉県水産総合研究センター、神奈川県水産技術センター、静岡県水産技術研究所、三重県水産研究所、兵庫県農林水産技術総合センター、岡山県農林水産総合センター、香川県水産試験場、愛媛県産業技術研究所、徳島県農林水産総合技術試験センター、高知県工業技術センター、山形県水産試験場、新潟県水産海洋研究所、石川県水産総合センター、福井県食品加工研究所、鳥取県産業技術センター、島根県水産技術センター、山口県水産研究センター、長崎県総合水産試験場、宮崎県水産試験場、鹿児島県水産技術開発センター、日本技術士会、(一社)海洋水産システム協会、(株)インテリジェントセンサーテクノロジー、横浜丸魚(株)、高砂熱学工業(株)、井上海苔店、ウエカツ水産、おさかなマイスター、東京農工大学、日本大学、福井県立大学、東京海洋大学、および当機構の中央水産研究所および瀬戸内海区水産研究所などから52名が参加されました。

発表(敬称略)

1) 水産物輸出のための鮮度保持事例 宇野賀子(高砂熱学工業(株))
2) やまぐちほろ酔い養殖について 白木信彦(山口県水産研究センター)
3) 長崎水試加工部門の業務概要と事例紹介 桑原浩一(長崎県総合水産試験場)
4) 醗酵は発考だ!“藻醤・藻麹・熟成藻・納藻” 内田基晴(水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所)
5) 魚介類のゲル化食品に関する話題提供 福島英登(日本大学)
6) 全国の水産現場を見てまわり思う事 上田勝彦(ウエカツ水産)
7) ノリ原藻の冷凍保存マニュアル 石田典子(水産研究・教育機構 中央水産研究所)

懇親会

 恒例となりました懇親会でのPR品は以下の品々です。(一部写真あり)
1) 発酵熟成海苔と海苔醤油(水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所)
2) 岡山若のり(岡山県農林水産総合センター)
3) 生ノリの三杯酢を寒天で固めた加工品(千葉県水産総合研究センター)
4) マグロ血合の加工品、からすみ(神奈川県水産技術センター)
5) イカンビリス(タイ産の干しカタクチイワシ)(農林水産政策研究所)
6) 千葉県ブランド品認定「さば照り焼きスモーク」(水産研究・教育機構 中央水産研究所)
7) 北海道産ホキの炊き込みご飯(水産研究・教育機構 中央水産研究所)