国立研究開発法人 水産研究・教育機構

お問い合わせ

第25回 低・未利用資源有効利用研究連絡会の概要

 第25回低・未利用資源有効利用研究連絡会は,平成30年11月15日(木曜日)に中央水産研究所(横浜市)において開催され,主に都道府県の水産利用加工関係者が集まりました。出席者は,農林水産政策研究所,北海道立総合研究機構,北海道立工業技術センター,青森県産業技術センター,宮城県産業技術総合センター,山形県水産試験場,東京都島しょ農林水産総合センター,千葉県水産総合研究センター,神奈川県水産技術センター,長野県水産試験場,静岡県水産技術研究所,三重県水産研究所,兵庫県農林水産技術総合センター,愛媛県産業技術研究所,岡山県農林水産総合センター,高知県工業技術センター,新潟県水産海洋研究所,富山県農林水産総合技術センター,石川県水産総合センター,鳥取県産業技術センター,島根県水産技術センター,山口県水産研究センター,大分県農林水産研究指導センター,長崎県総合水産試験場,熊本県水産研究センター,宮崎県水産試験場,鹿児島県水産技術開発センター,沖縄県水産海洋技術センター,日本技術士会,(一社)海洋水産システム協会,(公社)農林水産・食品産業技術振興協会,株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー,横浜丸魚株式会社,女子栄養大学,酪農学園大学,当機構の東北区水産研究所などから56名が参加されました。

発表(敬称略)

1)

野生鳥獣の有効活用を目的とした肉醤の開発

 エゾシカを例に挙げて

舩津保浩(酪農学園大学)
2) 「ヒラ」って何? 村山史康(岡山県農林水産総合センター水産研究所)
3) シュモクザメの未利用部位活用について 林 悠真(宮崎県水産試験場)
4) サワラ煮干し(蒸干し)の開発 加藤 愛(鳥取県産業技術センター)
5) 新しい水産技術研究所の紹介~加工研究施設~ 高木 毅(静岡県水産技術研究所)
6) 遠洋延縄漁業で混獲される低未利用魚有効利用の取組み 大村裕治(水産研究・教育機構 中央水産研究所)
7) 米配合ギンザケの取り上げ方法と鮮度 二階堂英城(水産研究・教育機構 東北区水産研究所)
8) 魚好きな日本の消費者の魚離れを防ぐには 高橋祐一郎(農林水産政策研究所)
9) ふぞろいの魚でもおいしい - 横浜の小学校で独自給食 齋藤 融(横浜丸魚株式会社)

懇親会

 恒例となりました懇親会でのPR品は以下の品々です。