赤潮による
被害を
防ぐ
赤潮は、有害なプランクトンが大量発生して、海の色が赤や茶色などになってしまうことです。さかなは、海水中の酸素が少なくなったり、えらにプランクトンがつまって、呼吸ができなくなって死んでしまいます。とくに養殖は、赤潮によってさかなが死んでしまい、大きな被害を受けます。
このため、赤潮を発生させるプランクトンを調べ、赤潮の被害を防ぐ技術の開発を行っています。県や市、漁協などと協力して赤潮を発生させるプランクトンの数や海の環境を調べて、これらの情報はホームページやけいたい電話で見られるようにしています。
赤潮が発生した海
赤潮ネット(沿岸海域水質・赤潮観測情報)